トルト歩行分析AI

歩行機能を科学的に評価
スマホで歩行動画を「撮る」だけで、簡単歩行分析
理学療法士の知見を基に開発されたAIが現場のアセスメントを支援

トルト歩行分析とは?

トルト歩行分析は、高齢者に対し自立支援サービスを提供する関連事業者(介護サービス事業者、医療機関、福祉用具供給事業者等)をAIでサポートするアプリです。日常的に動画を撮ることで、利用者の変化を見える化し、利用者や家族の満足度向上に、また、スタッフ間で動画を通した意思疎通を図ることで情報連携の円滑化が実現します。

スマホを持ったスタッフ、アプリの画面、タブレットを持った男性

これまでの課題

ご利用者の身体機能を客観的に評価できたら、もっとお客様に合ったサービスの提案が出来るのにと思ったことはありませんか?
  • リハビリ専門職がいないし経験も足りなくて、自身の評価、判断に自信がない。
  • 評価をしても、言葉や文章だけでは相手にうまく伝わらない。
  • ちゃんと評価しようとすると、特別な機材が必要だったり時間がかかったりと大掛かりになるから前向きになれない。
  • せっかく作ったシートも、思ったようにご利用者のモチベーションアップに繋がらない。

トルトの特徴

現場スタッフの「正確に」そして「簡単に」 ご利用者の状態を理解したい!それを「分かりやすく」「楽しく」ご利用者や社内外の多職種に伝えたい!という声から生まれたのが「トルト」です。

  • 転倒リスクに関する4つの指標のグラフ

    機能訓練の専門家である理学療法士の視点や論文に基づく転倒リスクに関する4つの指標で歩行を解析してくれます。

  • 2分で解決

    操作はスマホで5mの歩行の動画を「撮って」アップロードするだけ。2分後にはAIが解析結果を分かりやすいコミュニケーションシートにして教えてくれます。

歩行速度、およびリズム左右差の指標の元となるステップ時間について、高い精度を有していると証明されています。

ICC: 歩行速度 0.78, ステップ時間 0.97
歩行分析の精度が高いことが証明されている歩行分析装置(OptoGait)との比較実験の結果
※ICC(検者間信頼性)は、0~1の範囲をとり、一般に0.7程度以上の時に高い信頼性があると判定されています。
参照:Kensuke Oshima, et al:Concurrent validity of the step time and walking speed obtained from the smartphone application CareCoaching in independent, community-dwelling older adults. Journal of Physical Therapy Science,2021,33:621-626

解析結果(コミュニケーションシート)はそのままご利用者やご家族、ケアマネジャーへのご案内にご利用出来ます。

PDFで出力できるため、メールやLINEで共有可能です。
Wi-fi接続でパソコンを介さずに直接プリンターで印刷もできます。

2分で解決

現場の声・調査レポート

トルトの独自調査では8割のケアマネジャーが、自分が担当する利用者で歩行分析を希望しています。
トルトからPDF、メール・LINE・プリンターで通知
トルト サービス説明資料

3で分かる!トルトについてはこちら

導入事例

CareWiz トルトを導入頂いている施設様の声をご紹介します。